主題歌紹介＆インタビュー

2020.04.10 主題歌紹介＆インタビュー

インタビュー

Do As Infinity
伴都美子

ーー女性向け恋愛ゲームアプリ「イケメン王子美女と野獣の最後の恋」について、どのような印象をもたれましたか。
とあるルールを基にどんな恋をして、真実の愛へと行き着くのかとても興味深く感じました。

ーー主題歌「あなたをただ愛している」はどのような曲でしょうか。また、どのようなことを意識されながらご制作いただきましたでしょうか。
「愛する」ということとは何なのか、さらに考えるきっかけになりました。
日頃から感じているいろいろを私なりに照れずに表現したいと強く思いました。

ーー「こだわりの部分」や「気に入っている部分」があればお聞かせください。
この曲に巡り合えたことに深く感謝しています。

ーーイケメン王子のアプリの配信を待つお客様へのメッセージをお願いします。
ゲームの世界観と共に私たちの楽曲も楽しんでいただけたら嬉しいです。

Do As Infinity
大渡亮

ーー女性向け恋愛ゲームアプリ「イケメン王子美女と野獣の最後の恋」について、どのような印象をもたれましたか。
今はいろいろなゲームアプリがあるんだなぁ?と驚きました。

ーー主題歌「あなたをただ愛している」はどのような曲でしょうか。また、どのようなことを意識されながらご制作いただきましたでしょうか。
それぞれの恋愛を演出できるように…という事ですかね。

ーー「こだわりの部分」や「気に入っている部分」があればお聞かせください。
担当がギターなので、Vo.の合いの手のオブリガードやギターソロかな？

ーーイケメン王子のアプリの配信を待つお客様へのメッセージをお願いします。
我々の楽曲と共にどっぷりと、恋愛に浸って下さい！

作詞
いしわたり淳治

ーー女性向け恋愛ゲームアプリ「イケメン王子美女と野獣の最後の恋」について、どのような印象をもたれましたか。
たくさんの王子の中から一人を選ぶのだけれど、その人とは結ばれてはいけないというルールにしびれました。なんて切ない設定だろう、と。

ーー主題歌「あなたをただ愛している」はどのような曲でしょうか。また、どのようなことを意識されながらご制作いただきましたでしょうか。
この先にたとえどんな未来が訪れても、私はこの恋に出会えたことで強くなれた、あなたが胸の中にいることで私は強く生きていける、そんな視点でラブソングを書きました。

ーー「こだわりの部分」や「気に入っている部分」があればお聞かせください。
『木漏れ日を揺らす小枝の先で
咲いている花が私の“現在”のようで』
ゲームを進める中で、たくさんの選択肢から一つを選び続ける作業は、木が細かく枝分かれしていく様子に似ているように思いました。

ーーイケメン王子のアプリの配信を待つお客様へのメッセージをお願いします。
この歌がゲームの中で紡がれていく物語に彩りを添えられていたら幸いです。

編曲
亀田誠治

ーー女性向け恋愛ゲームアプリ「イケメン王子美女と野獣の最後の恋」について、どのような印象をもたれましたか。
いつの時代にも、まっすぐでピュアな恋愛が尊いのだと思いました。

ーー主題歌「あなたをただ愛している」はどのような曲でしょうか。また、どのようなことを意識されながらご制作いただきましたでしょうか。
僕、亀田誠治といしわたり淳治さんの二人で、アプリチームの「イケメン王子　美女と野獣の最後の恋」へのアツい想いを聞かせていただいた上で楽曲を制作しました。
皆さんがDo As Infinityをリアルタイムに聞いて育った世代ということで、アプリとアーティストの双方が相思相愛ムードになってとても和やかな現場になりました。
音楽とゲーム、ゲームと音楽がお互いに高めあい「イケメン王子　美女と野獣の最後の恋」という世界から、Do As Infinityの新しいページが開かれました！

ーー「こだわりの部分」や「気に入っている部分」があればお聞かせください。
「あなたをただ愛している」というストレートな思いを、伴都美子さんのボーカルと大渡亮さんのギターがDo As Infinityらしく鮮やかに彩ります。
この楽曲は、ゲームのエンディングに流れるということで、心が高まるような（もしくは「高鳴るような」）壮大なオーケストレーションのアレンジをしました。
ゲームの中の時代背景を今に変換できるように、歌詞、メロディー、サウンドに対して、時代を超える普遍性を意識し、いつの時代にも古くならない生楽器中心のサウンドになっています。

ーーイケメン王子のアプリの配信を待つお客様へのメッセージをお願いします。
このアプリに夢中になれるひと時が、みなさんの毎日の中で「愛おしい時間」となりますように！

Do As Infinity

伴都美子（Vo.）、大渡亮（Gt.&Vo.）からなるロックバンド。
1999年結成。デビュー前から渋谷ハチ公前を中心に100回以上路上ライブを行い、同年9月29日、シングル「Tangerine Dream」でavex traxよりデビュー。
数々のヒット曲と、ミリオンを記録するアルバムをリリースし、日本音楽界に確固たる立ち位置を確立する。
2017年には、澤野弘之をサウンドプロデューサーに迎え、シングル3部作「Alive / Iron Hornet」、「To Know You」、テレビアニメ「十二大戦」エンディングテーマとなった3部作目、「化身の獣」を12月6日に発売。
また、同年7月からは自身初の南米4ヵ国ツアー、台湾でのワンマンライブ、ジャカルタでの大型フェス、シンガポールでのワンマンライブと、デビュー19周年を迎えた今も、日本のみならずワールドワイドに活動。
2018年には約3年ぶりとなるオリジナルアルバム「ALIVE」を発売‼︎5月19日より台湾公演2DAYSを含む、ツアー Do As Infinity LIVE TOUR 2018-ALIVE-は各地でソールドアウトを記録した。
その他にもTAC IN台湾、シンガポールNATSU ROCK2018にも参加。
9月には中国上海にて初のワンマンコンサートも大成功させた。
2019年は結成20周年を迎え、数々のリリース、ツアーを実施予定。精力的な活動を続けている。

いしわたり淳治

1997年にロックバンドSUPERCARのメンバーとしてデビュー。アルバム7枚、シングル15枚を発表し、全曲の作詞とギターを担当。2005年のバンド解散後は、作詞家、音楽プロデューサーとして活動するかたわら、雑誌等への執筆もおこなっている。ソニー・ミュージックエンタテインメント REDプロジェクトルーム所属。

亀田誠治

これまでに、椎名林檎、平井堅、スピッツ、GLAY、Do As Infinity、いきものがかり、JUJU、秦基博、絢香、チャットモンチー、フジファブリック、NICO Touches the Walls、WEAVER、エレファントカシマシ、MIYAVI、東京スカパラダイスオーケストラ、大原櫻子、赤い公園、GLIM SPANKY、片平里菜、大森靖子、flumpool、SCANDAL、山本彩など数多くのアーティストのプロデュース、アレンジを手がける。'04年夏から椎名林檎らと東京事変を結成。'12年閏日に惜しまれつつも解散。05年よりap bank fes にbank band のベーシストとして参加。2007年第49回、2015年第57回日本レコード大賞、編曲賞を受賞。
2009年、2013年には自身初の主催イベント「亀の恩返し」を武道館にて開催した。近年にはJ-POPの魅力をその構造とともに解説する音楽教養番組『亀田音楽専門学校』が、NHK Eテレにてシリーズ放送され反響を呼んだ。