――作品の印象を教えてください。

資料をいただいてまず目についた点は、音楽が規制された世界だという事。
好きなものを規制される事がどれ程ツラいかは僕には到底想像できませんが、だからこそ溢れるのであろうキャラクター達のエネルギーの大きさは漠然と想像がつきました。
この作品はきっと、ただカッコいいだけでないものになるのだろうな、と感じたのを覚えています。

――ご自身のキャラクターの第一印象と魅力的なポイントを教えてください。

アンリはとても明るいキャラクターで、ごく一部の人間を除けば誰とでも仲良くなれるコミュニケーションお化けです。
なので、彼を演じるのは楽しいだろうなという第一印象を持ちました。ですがその裏にはとても臆病な面を持っていたりもします。そこにアンリの魅力が詰まっていました。皆様にもきっと感じていただけると思います。

――今後期待する展開（ドラマCD・アニメ化・舞台化など）

アニメや舞台で更に細かい描写を観られれば、とても楽しいと思います。 でも、作品の世界観からするとやはりライブではないでしょうか？
音楽が規制された世界を生きるキャラクター達が夢見る世界。
もし実現できたら、これほどに楽しい事は無いと思います。

――最後にファンへのメッセージをお願いします。

ファンの皆様がとても大切にされているこのシリーズに参加させていただいた事を、光栄に思っています。と同時に、身の引き締まる思いです。しっかりと作品に向き合い、皆様と共にイケラブの世界を歩んでいけたらと思っています。どうぞこれからよろしくお願いします。

 

• 
•