インタビュー
Q.収録の感想をお聞かせください。
モーツァルトというよりは、イケメンとヴァンパイア感を心に持ちながら演じさせていただきました。お芝居としては、引き算を意識しながら演じています。感情の起伏を繊細に演じさせて頂いたつもりなので、皆さんにモーツァルトの心の深さが伝わるといいなと思います。
Q.ご自身のキャラクターの第一印象と、魅力的なポイントを教えてください。
彼は“ツンデレ×潔癖”な人です。きれい好きなところは素敵ですよね。僕はズボラなので、ほったらかすと部屋がすぐ汚くなっちゃうので(笑) そしてもう一方の要素、ツンデレは強めでしたね。ギャップ好きな方は、彼の魅力を存分に堪能できるかと思います。後半は、どんどんツン要素が取っ払われていくので、その過程を楽しんでいただければと思います。
Q.ご自身のキャラクター以外で、演じてみたい偉人はいますか?その理由も教えてください。
シェイクスピアには興味があります。『ロミオとジュリエット』など彼の作品に対する考えや、芝居に対する向き合いかたが知りたくて。演劇について熱く語る人なのかな? 僕が彼を演じてみたらどんな人物になるのかな? なんて考えながら、本気でシェイクスピアになりきってみたいです。
Q.ファンの皆様へのメッセージをお願いします。
だいぶSっ気のある子なので、そんな相手に翻弄されたい方はぜひ攻略していただきたいと思います。血を吸われることに快感を覚える方も、のめり込めると思います。……血を吸われたことのある人はそういないと思いますけどね(笑) アバター機能などゲーム性の部分も楽しみにしています。タッチボイスでは、モーツァルトくんは冷たいことしか言わないんですけど、根気よくタッチしているとおもしろいことになるような気がしますので、試してみてください。