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声優インタビュー

坂本龍馬 役
梅原裕一郎 様
――収録を終えたご感想とご自身が演じたキャラクターの魅力ポイントを教えてください。
一番印象に残っているのは方言です。土佐弁は初めてでしたので、セリフが面白いなと思いながら演じました。
坂本龍馬のキャラクターが今回「俺様」ということで、「俺様」キャラをそんなに演じたことがないので自分でもどうしようかと思っていたのですが、龍馬は「ばーか」と言うことが多く(笑)、そこに坂本龍馬のキャラクター性が現れていましたね。
「ばーか」にもいろいろな意味があったので、その差を聞いていただければ、龍馬の魅力が分かるのではないかと思います。
――演じていただいたキャラクターと自分との共通点、また似ていない点があれば教えてください。
僕は「俺様」ではないですね(笑)。
俺様ではないのですけれども、朝が弱いとか、そういうところは似ているような気がします。
根底にある明るさ、楽観的な部分というところは似ていません(笑)。僕もこういう人に憧れますし、こういう友だちがいたらいいなという気がします。
――ご自身のキャラクター以外で、気になるキャラクターとその理由も教えてください。
桂は気になります(笑)。
割と仲がいいから、セリフを言うときにも友だちに言っているような感じを意識しました。セリフを読んでいても主人公の次に距離が近いと感じたのが桂でしたね。
――もしもあなたが幕末にタイムスリップしたらまず何をしますか?
偉人に会ってみたい思いもありますけれども、自分の先祖に会ってみたいです。
僕は生まれが静岡なのですが、祖母からずっと静岡にいたという話を聞きましたので、もしかしたら会えるかもしれないです(笑)。幕末であれば4代前ぐらいですから、自分の祖先をたどってみるのもいいと思います。
――最後にファンへのメッセージをお願いします。
「幕末といえば坂本龍馬」というほど大きなキャラクターを今回は演じさせていただいて、嬉しく思っています。
既にゲームをプレイされている方も、今回初めてゲームされる方も、坂本龍馬や他キャラクターを身近に感じて魅力も知っていただきながら、ゲームを楽しんでいただければと思います。