インタビュー

岡田以蔵 役
内田雄馬 様
――収録を終えたご感想とご自身が演じたキャラクターの魅力ポイントを教えてください。
普段の役でも甘い言葉を発する機会は少ないのですが、「イケメンシリーズ」は甘い言葉も多く、僕も楽しみながら演じさせていただきました。
以蔵は犬っぽい子といいますか、ツンケンしているけれども可愛いところもある子で、そういう可愛さのポイントに甘い感情をのせると、自分の口から良い感じに言葉が出てきて、楽しく収録させていただきました。
――演じていただいたキャラクターと自分との共通点、また似ていない点があれば教えてください。
犬っぽいところが僕と似ていると思います。好きなものはとことん好きで、だから信じるものは一つ、みたいなところも似ていますね。ただ、自分はこれほどぶっきらぼうではないと思います。
彼の表現の仕方が不器用なところは可愛いですが、こんなに不器用に生きずとも、僕を見習って素直に生きてみるのもいいと思います(笑)。
――ご自身のキャラクター以外で、気になるキャラクターとその理由も教えてください。
瑞山(武市半平太)です。この2人に何があったのか、どんな過去があったのかが気になります。
一見、瑞山はとても飄々としている人ですが、そんな瑞山のどこに、どのようにして以蔵が従うようになったのか・・・。性格的にも真反対に見えるので、例えば磁石のS極とN極のように、違うものに惹かれるのかもしれないですね。
――もしもあなたが幕末にタイムスリップしたらまず何をしますか?
旅です。機械などがない山や村を、水戸黄門のように旅して歩いてみたいです。
落ち武者にも負けないで、反対に倒して荷物を剥ぎ取り、それを売って生活するという感じでしょうか(笑)。強そうな奴らが付いてきてくれると、うれしいです。以蔵が付いてきてくれたら何にも心配いらないですね。
――最後にファンへのメッセージをお願いします。
テレビCMなどで名前をよく見かけていたシリーズなので、参加させていただくことは大変光栄です。
いろいろなキャラクターがいる中でも特にギャップのある子ですが、見れば見るほど、「あ、こういう可愛いところがあるんだ」という発見のある子だと思いますので、是非、以蔵に注目してプレイしていただけたら僕もうれしいです。これからも応援をどうぞよろしくお願いいたします。
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